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はっさくが、気まぐれに思いのたけを綴っているブログ
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2月25日に「らくごカフェ10周年記念平成最後の武道館落語公演」に行った。漫画・昭和元禄落語心中を読んでから、生で落語を聞いてみたいと思っていて、武道館ならハードルが低いかなと足を運んでみた。
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長いけど、概要を公式サイトからコピペした。
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神保町にオープンした日本初の落語ライブハウス「らくごカフェ」の10周年を記念した落語会で、店主・青木伸広の無謀とも思える夢がここに実現する。あの日本武道館が、平成の終わりとともに大改装に入るというニュースを受け、あらゆる表現者の聖地になった場所で、どうしても落語の高座を聴きたい!ギター1本で武道館公演をやってのけるミュージシャンがいる、ならマイク1本でこの大会場・大観衆と向かい合う落語家がいてもいいじゃないか!
第1部の記念式典は、若手実力派・人気者を多々擁する定例会「らくごカフェに火曜会」の新旧レギュラーが勢揃いしてご挨拶を。メンバーを代表して春風亭一之輔が一席申し上げます。司会は、青木と、落語をこよなく愛する、さだまさしが相勤めます。
第2部は、「この演者」の「この噺」が、「あの歌」とコラボレーションしたらどうなるかという、店主の極私的で前代未聞の願いを叶える高座が実現いたします。この型破りな依頼に無理やり応じさせられた(笑)のは、店主と30年来の知己である、志の輔、談春、そして高校落研の先輩にあたる、さだまさし。志の輔、談春が渾身の一席を語り、さだがそれにシンクロした歌を披露。そして、最後はさだがギター1本で1時間のステージを勤め、大団円へ。あの武道館に寄席ばやしが鳴り響きます!
【 出 演 】
さだまさし 立川志の輔 立川談春
<らくごカフェに火曜会メンバー>
蜃気楼龍玉 柳家小せん 春風亭一之輔 古今亭志ん陽 古今亭文菊 三遊亭天どん
金原亭馬玉 林家たけ平 柳亭こみち 柳家わさび 春風亭正太郎 春風亭一蔵
柳亭市弥 入船亭小辰 三遊亭わん丈 橘家文吾(公式サイトより)
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改修工事前、最後の武道館かな・・。
お土産の手拭い
お土産のパンフレット
初めてまともに落語を聞いた感想は「こんなに長いものなんだな(@_@;)」と。一人で何役も演じ分けながら、45分位喋り続ける。最後に登場した立川志の輔は圧巻だったわ。数分毎に笑いをとる感じ。集中力と体力に感服。
途中、さだまさしのコンサートもあった。中学時代、フォークソング部だった頃、よく歌っていたから生歌を聴けて良かった。がしかし、よ〜〜く喋るわ(*_*;良い歌を作って歌える綾小路きみまろみたいだ。
今度は演芸ホールみたいな所に落語を聞きに行ってみよう。神社巡りと言い、好みが渋くなってきたなf(^^;。
映画「翔んで埼玉」を観た。
あらすじ:東京都民から冷遇され続けてきた埼玉県民は、身を潜めるように暮らしていた。東京都知事の息子で東京屈指の名門校・白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、容姿端麗なアメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)と出会い、惹(ひ)かれ合う。しかし、麗が埼玉出身であることが発覚し......(シネマトゥデイ)。
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さいたま市民のわたくしから観ると、小ネタ満載でたまに笑えるが、全体的には60点て感じかな。埼玉県の小都市(?)や千葉辺りのネタも多いから、首都圏に住んでいないとなんのことやら??と思うのでは。蕨出身タカミーが登場したシーンは、場内笑いに包まれました〜(^◇^)ちなみに、Movix川口にて鑑賞。
劇中何度も言われていた、海が無い事はそれほど残念に感じてないけどね。