9月下旬頃、九段下→飯田橋周辺を散策した。九段下近くに鎮座する築土神社でお参りした。
築土神社(つくどじんじゃ)は、東京都千代田区九段にある神社である。通称、築土明神。 天慶3年(940)に現在の大手町周辺の観音堂に平将門を祭り津久戸大明神と称したのがはじまりといわれています。江戸城築城後の文明10年(1478)には、太田道灌が江戸城の乾(北西)、田安台に鎮守として社殿を造営しました。田安明神、江戸明神と呼ばれた時期もあり、山王・神田明神とともに江戸三社の一つに数えられました。神社の位置は田安、牛込、筑土八幡町、富士見へと移り昭和29年に現在地に移転しました。境内に区指定有形民俗文化財の力石、狛犬があります。本殿前の狛犬は、安永9年(1780)奉納の区内最古のものです(千代田区観光協会)。<主神> 天津彦火邇々杵尊、<相殿> 平将門公 菅原道真公。
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九段下と言えば靖国神社で、近くにこんなに立派な神社が鎮座しているとは、全然知らなかった。入口は、ビルと一体化かな。
デザインが面白い狛犬さん
凛々しい拝殿
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隣に鎮座している世継稲荷さん