はっさくが、気まぐれに思いのたけを綴っているブログ
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善国寺
9月下旬頃、九段下に鎮座する築土神社でお参りした後、飯田橋まで歩いて移動し、神楽坂をてくてくと上がり、善国寺でお参りした。


善国寺(ぜんこくじ)は、東京都新宿区神楽坂にある日蓮宗の寺院である。旧本山は大本山池上本門寺で鎮護山善国寺という。開基は徳川家康、開山は日惺上人と伝わる。正式には善國寺と称される。安土桃山時代の文禄4年(1595年)、池上本門寺第12代貫主である日惺上人により、馬喰町に創建される。たびたび火災に見舞われ、麹町を経て寛政5年(1793年)には現在地へ移転した。本尊の毘沙門天は江戸時代より「神楽坂の毘沙門さま」として信仰を集め、芝正伝寺・浅草正法寺とともに江戸三毘沙門と呼ばれた。現在は新宿山ノ手七福神の一つに数えられている。









毘沙門天像 - 新宿区指定有形文化財(彫刻)
像高30cm、木造の毘沙門天像。製作時期は不明。開山の日惺上人が池上本門寺へ入山する際、関白二条昭実より贈られたとされる。 なお通常は御簾が掛かっているため像を直接見ることはできない。御開帳の日は、(毘沙門天が寅年、寅の月、寅の日に初めてこの世に姿を現したとされる古事に因み)毎年1月・5月・9月の寅の日とされている(Wikipedia)。


そんな訳で、毘沙門天さまを直接拝むことは出来なかった。残念。こちらは、以前、ニノが神楽坂を舞台にしたドラマに出演した事から、嵐ファンの参拝が多いらしい。