はっさくが、気まぐれに思いのたけを綴っているブログ
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鳴沢了シリーズ
堂場瞬一氏の小説、警視庁失踪課・高城賢吾シリーズの次に、刑事・鳴沢了シリーズを読了した。10月上旬からどっぷり浸っていた。祖父、父が刑事だと言う鳴沢は、刑事でいる為だけに生きているような男だ。身長180cm、学生時代はラグビー部、酒を飲まず日々トレーニングを欠かさない、超ストイック。想像しただけで、絶対格好良いだろうな。ストーリー毎に変わる相棒が個性的で楽しい。特に、「孤狼」から登場する今(こん)刑事が、とても良い味を出す。実家がお寺だと言う事で、なんともユニークで説教じみた言葉の数々がクスッと笑える。その後、刑事を辞めてお坊さんになった後も、最終話で大活躍する。私生活なんかほとんど無く、身体的にはボロボロになった鳴沢だが、思わず泣きそうになるくらい温かいハッピーエンドであった。面白かった〜(*^^*) 


10/9 雪虫
10/14 破弾
10/19 熱欲
10/24 孤狼
10/26 帰郷
10/28 讐雨
10/31 血烙
11/06 被匿
11/11 疑装
11/12 久遠 上
11/13 久遠 下
(日付は購入日+作品タイトル)



今は、「七つの証言 刑事・鳴沢了外伝【短編集】」を読んでいる。次はどのシリーズを読もうかな〜♪関係ないが、翔くんが演じている「鳴海涼介」と、ちょっと名前が似ている。