はっさくが、気まぐれに思いのたけを綴っているブログ
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吉原神社
かなり前の話。2月上旬頃、浅草七福神巡りをした。矢先稲荷神社、鷲神社の次は、吉原神社でお参りした。


吉原神社のご祭神は、稲荷神である倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と弁天様である市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)で、開運、商売繁昌、技芸上達などのご神徳です。元和3(1617)年、徳川幕府の命によって、江戸市中各地に散在していた遊女屋は日本橋葦町あたりに廓として統合されました。これが「江戸元吉原」です。その後、明暦3(1655)年の大火のあと千束村に移転を命ぜられ、そこに新しく造られたのが「新吉原」ということになります。新吉原遊郭には古くから鎮座されていた玄徳(よしとく)稲荷社、それに廓内四隅の守護神である榎本稲荷社、明石稲荷社、開運稲荷社、九朗助稲荷社が祀られておりました。この五社が明治5年に合祀されることになり「吉原神社」として創建されました。吉原神社の歴史は新吉原遊郭のそれと折り重なり、廓の鎮守の神として古くから崇敬されてきました。五社のなかでも 九朗助稲荷社の創建は古く、和同4(711)年、白狐黒狐が天下るのを見た千葉九朗助という人の手で元吉原の地に勧請されたのがはじまりとされています。そして廓の千束村への移転にともなって浅草新吉原の地にふたたび勧請されました(浅草七福神巡りサイト)。


吉原弁財天本宮。吉原観音。










東京芸大生が描いたと言う壁画が凄いカラフルだ。数分、歩いた所に鎮座する吉原神社。



お穴さま
地中の神様で、神社の土地をお守りしています。心をこめてお参りすると、必ず福が得られると伝えられ、大切にお護りしています(公式サイト)。





朱色と言うより、「赤」が多い印象だ。




次、石浜神社神社へ向かう途中、玉姫稲荷神社でお参りした。昨年11月に、靴まつりで訪れた神社だ。あの時は、ぎっしりとテントが張られていたから、広いのかと思っていたが、意外とそうでも無かった。