4月上旬頃、川越を散策した。度々散策しているな(^^ゞ 仙波浅間神社でお参りした。
川越市富士見町、「川越駅」東口より徒歩12分ほどの場所に「仙波浅間神社(せんばせんげんじんじゃ)」があります。平安時代の武将「源頼義」がこの地に分霊をしたことにはじまり、それぞれの時代にそれぞれの人々が篤い信仰をして現在に至っています。仙波浅間神社の社殿が乗っかっている小山は、「浅間神社古墳」という古墳です。全部で6基ある小仙波古墳群の1つです。別名母塚」と呼ばれ、ここより約300m程歩いた場所には父塚(愛宕神社古墳)があります。高さ5.8m、径が4.2mほどの大型円墳で、墳頂は神社社殿によってかなり削られてしまっているようです。また、古墳の周囲には低い部分があることから周溝(古墳のまわりをめぐらされた溝)があったと考えれれています(以下説明は、川越観光サイトから引用)。
やはり階段
拝殿
富士塚の本殿
拝殿の裏には、溶岩を積み上げた本殿。その両端には神の使いであるお猿が本殿を守っています。
境内社
噴火口に見立てた穴
鳥居
◆
川越城の方面へ歩いて行くと川越城富士見櫓跡と言う看板があったので、とりあえず階段を上がってみた。
かつて、この高台の上に川越城一の高さを誇った富士見櫓が建てられていました。川越城には天守閣が無かったので、この富士見櫓が天守閣代わりとして、見張りや防戦の足場として活躍をしていました。明治維新後に川越城は取り壊しが行われ、現存する遺構は少なく、富士見櫓跡はその貴重な存在の一つとなっています。
櫓跡
階段を上がってみた
富士見稲荷さんだ
狐さん 勢いがある
隣には御嶽神社
櫓跡は、立ち入り禁止と書いてあった。