はっさくが、気まぐれに思いのたけを綴っているブログ
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一富士二鷹三茄子
4月中旬頃、駒込付近を散策した。駒込天祖神社でお参りした後、駒込富士神社でお参りした。


駒込富士神社(こまごめふじじんじゃ)は、東京都文京区本駒込にある神社。祭神は木花咲耶姫(このはなさくやひめ)建立年は不明。拝殿は富士山に見立てた富士塚の上にある。江戸期の富士信仰の拠点の一つとなった。現在に至るまで「お富士さん」の通称で親しまれている石碑が数多く飾られている。初夢で有名な「一富士、二鷹、三茄子」は、周辺に鷹匠屋敷があった所、駒込茄子が名産物であった事に由来する。「駒込は一富士二鷹三茄子」と当時の縁起物として川柳に詠まれた(Wikipedia)。



鳥居


数ある富士塚の中でも、かなり凝った造りだ。




やっぱり階段を上る。


拝殿 白とエメラルドグリーンを基調としている。




階段 上から見ると凄い傾斜だ。




その後、JR田端駅を目指している所で見かけた上田端八幡神社でお参りした。


江戸時代、田端村は上田端と下田端にわかれていて、この八幡神社は上田端の鎮守で品陀別命(ほんだわけのみこと)を祀る。文治5年(1189)に源頼朝が、この地の豪族豊島氏と共に奥州の藤原一族を平定し、その帰路に鎌倉八幡宮を勧請したといわれている。境内に白髭神社、稲荷神社、大山祇(ずみ)神社が祭られ神社脇には八幡坂が延びている(Journal4)。


鳥居


拝殿


正面から見た雰囲気の割には、しっかりとした本殿だ。



更に、少し歩いた所に鎮座する田端日枝神社。

小さいが山王鳥居だ。


虫がいっぱいいたので、早々に退散した。






田端駅周辺を歩いたのは初めてだ。静かですっきりして良い雰囲気だった。寂れている訳でもなく、生活するには丁度良い感じだ。