はっさくが、気まぐれに思いのたけを綴っているブログ
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木曽呂の富士塚
4月中旬頃、東浦和付近を散策した。近いようで、余り行く機会がない。道を間違えた為に目の前を通ったのでお参りした大間木氷川神社。


寛文七年(1667)、武蔵国一宮氷川神社(大宮市)の造替にあたり、旧本殿を買受けて建立したとある。

こんもりした山型の台座と一体化する狛犬さんに出会った。




周囲に多くの境内社が鎮座している。







富士塚は、色々なタイプがあってなかなか面白いので、東浦和にあると言うので行ってみた。


木曽呂の富士塚(国指定重要民俗文化財)
寛政12年(1800)に丸参講の信者蓮見知重の発願で造られた埼玉県で最古の富士塚。高さ5.4m、直径20m。富士塚とは誰もが富士登山できるように富士山を模して土を盛って造られた塚で、頂上には火口を見立てた穴がありお鉢巡りができ、中腹には穴が開けられ胎内巡りができるようになっている(現在は穴は塞がれている)。川口市郷土文化財コレクション




富士山のよう?






一応登ってみたが、何もなかった(^^;




こちら迄、見沼通船掘沿いを歩いた。小さな神社が点在しており、写真を撮ったり、お参りもしたが省略。。


見沼通船掘
パナマ運河より180余年も前の享保16年(1731年)に開通した閘門式運河(本流と用水の水位差がある場合に閘門を使って水位を調整しながら通船させるもの)で、この開通によって江戸との産業交流はおおいに発展しました。
<鈴木家住宅>通船堀の近くには、幕府から通船の差配役を任されていた鈴木家の住宅(江戸後期の建築)が残っており、一部の建物が土・日曜日の10時〜16時のみ公開されています(さいたま市観光サイト)。


散歩するには、良い雰囲気だ。


あ!お寺かも!と近づいていったのが鈴木家であった。