かなり前の話し。やっと過ぎ去った夏の猛暑の中、自転車に乗って、イ○ン某店(忘れた)の閉店セールに行った。その道中、偶然前を通った春日神社でお参りした。
春日神社は、川口市安行領根岸1に鎮座する。 御祭神は、天兒屋命、比賣神、武甕槌命、齋主命 (あめのこやねのみこと、ひめがみ、たけみかづちのみこと、いはひぬしのみこと)。根岸地区の鎭守(旧村社)当社は、宇多天皇寛平元年に氏子13戸が奈良から勧請して奉斎したもので、建久5年には源頼朝から永七貫文の寄進を受け、石段を建設したと伝へる。後に当社別当たる日蓮宗の僧が、天照皇大神と八幡大菩薩を勧請して「三社宮」と称したが、明治維新に際し神仏混淆を廃して「春日神社」となる。 関東大震災の折、拝殿倒壊などの被害を被ったが、文久元年建築の本殿は無事であった。平成17年、八十年ぶりに拝殿・社務所・境内神社を新築して、面目を一新した。 境内からは、眼下の芝川越しに前川地区を見晴らし、眺望絶佳である。天皇陛下御即位二十年を記念して枝垂れ桜を植樹した(埼玉神社庁)。
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拝殿 平成17年に一新したとの事で、まだ新品感がありピカピカだ。
ふさふさ
本殿
境内社
左右に違いが無いような?面白い狛犬さん
狛犬さんの真横に大きな灯籠・・・。位置がなんとも(^^;
自転車で行ったとは言え、この辺りに足を踏み入れたのは初めてであった。閉店したイ○ンは、昭和の匂いが漂う雰囲気一杯だった。