はっさくが、気まぐれに思いのたけを綴っているブログ
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走水神社
かなり前の話。2018年10月中旬頃、横須賀市走水に鎮座する走水神社でお参りした。京急馬堀海岸駅からバスで10分くらい。


当社の創建年代等については火災などにより明らかでないが、言い伝えでは日本武尊が東征の途上に当地から浦賀水道を渡る際、自分の冠を村人に与え、村人がこの冠を石櫃へ納め土中に埋めて社を建てたのが始まりという。 『古事記』『日本書紀』では、日本武尊が相模から上総に向かった際にどこを通ったか具体的な地名についての言及はないが、『日本書紀』は、景行天皇53年10月条に景行天皇東国巡狩のことを載せ、海路より淡水門に渡ったと記されている。この際も地名は記されてはいないが、律令制の東海道は当地から浦賀水道を渡って上総国に入ることから、景行天皇は当地から淡水門に向かったとし、日本武尊を追慕しその通った道筋を追ったのであるから、日本武尊の東征において浦賀水道を渡る際も当地を通ったともしている。 上総国へ船出した日本武尊は、海上で暴風雨に遭い、弟橘媛が海へ身を投じて暴風雨を鎮めた。数日後、海岸に弟橘媛の櫛が流れつき、村人は旗山崎(御所ヶ崎)に社を建てて櫛を納めたとされる。この社が弟橘媛を祀る橘神社であったが、明治18年(1885年)に旗山崎が軍用地になり走水神社境内へ移され、その後明治42年(1909年)に合祀された(wikipedia)。



鳥居 お祭りの準備中であった


狛犬さん 面白い




拝殿へ向かう階段


拝殿 残念ながら全体像が撮れないが歴史を感じる佇まいだ







目の前は海だ


裏山に鎮座する境内社 三社(須賀神社・神明社・諏訪神社)



コンクリートブロックのようなものを重ねている







別宮:弟橘媛命に殉じた侍女を祀る




水神社(河童大明神):走水に伝わる河童伝説に因んで祀られる




お稲荷さん


機械水雷:1910年に奉納された、日露戦争戦利品のロシア製機械水雷



河童みくじ  この河童の中に、おみくじが入っていた。