東京国立博物館にて開催されている『日タイ修好130周年記念特別展「タイ〜仏の国の輝き〜」』へ行って来た。
今年(2017年)は日タイ修好130周年にあたります。この節目の年に修好記念事業として展覧会を開催します。タイでは、仏教は人々の暮らしに寄り添う大きな存在であり、長い歴史のなかで多様な仏教文化が花開きました。本展では仏教国タイについて、タイ族前史の古代国家、タイ黎明期のスコータイ朝、国際交易国家アユタヤー朝、現王朝のラタナコーシン朝における仏教美術の名品を通じて、同国の歴史と文化をご覧いただきます。また、日本とタイの交流史についても合わせて紹介します(公式サイト)。
百数十点の仏像等をゆっくりと時間をかけて鑑賞した。こんな感じの美術展で、作品について書かれていた説明文を全て読んだのは、初めてだったかも。タイ仏教美術の世界を満喫した
チケット
撮影は禁止だったが、この「ラーマ2世王作の大扉」だけ撮影可だった。
細か〜い彫刻をよくよく見るといろいろな動物がいるらしい。
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東京国立博物館に足を踏み入れたのは、初めてかな・・・。
歩きにくいレインブーツを履いてなかったら、常設展も見たかったが、疲れてしまって断念した。