映画「さよなら、僕のマンハッタン」を観た。
あらすじ:ニューヨークで生まれ育ち大学卒業と同時に親元を離れたトーマス(カラム・ターナー)は、アパートの隣人でジェラルドと名乗る中年男性(ジェフ・ブリッジス)と知り合い、さまざまなアドバイスを受けるようになる。ある日、女友達とナイトクラブに出掛けたトーマスは、父イーサン(ピアース・ブロスナン)と見知らぬ女性(ケイト・ベッキンセイル)のデート現場に出くわし……(シネマトゥデイ)。
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この展開で結末はどうするのかな?、何が言いたいのかな?、隣人の男性が何か関係があるはずだよなとか考えて観ていた。なかなか温かい結末で、後味の良い余韻が続く。ニューヨークの街並み、音楽も素敵だ。渋い声の文学的ナレーションが作品全体をセンスが良いなと思わせる雰囲気作りの重要な役割となっている。でも前半は眠ってしまった。