この記事は、大阪のおばちゃんは何故振り込め詐欺にひっかかりにくいのか?
って内容の解説をしたもの
《目標持った生き方が大事》
警察庁によると、今年の「振り込め」認知件数は7月末時点で1万591件、
被害総額136億5525万円に上る。預金口座の転売を禁じた改正本人確認法の
施行を受け、最近は、現金の送付方法を書留や小包、普通郵便にする手口が増えている
という。
「詐欺の心理学」の著書がある駒沢女子大教授の富田隆さんは
「社会全体で、他人とのコミュニケーション力が低下していることが被害者が減らない一因。例えば孫と普段から触れ合いがあれば、交通事故を起こしたと電話がかかってきてもすぐに信じないし、近所に相談できる人がいれば金を振り込むケースは減ります」と指摘する。
富田さんは、詐欺に遭わないために
「目標を持って主体的に生きること」を勧める。
「夢に向かって生きている人はだまされにくい。実現のために家族のサポートも得ようとするなど人間関係が広がっていくからです。親密な人間関係を持っている人はストレスにも強くパニックにも陥りにくくなります」と話している。(産経新聞) - 9月23日8時0分更新
大阪のおばちゃんの話しは飛ばして
たしかに、普段から同居同然に孫と行き来がある関係なら
一気にパニックになる可能性は低いかもしれないな
そんなとこ、車で行くかなぁ・・
聞いたことないけど
って感じに、現実の生活と即、リンクして考えられるだろうけど
孫と年に数回程度しか接触が無い、なんて状況だと
どうしてるかな、こんなかな、あんなかな
と、想像の世界が広がり過ぎて
想像の世界は、なんでもありなので、全てが
ありえるかもしれない!ことになってしまいそう
何か目標を持って生活していると
自然に人との交流が増えるだろうし
また、何かしら越えなくてはならない壁にぶつかるし
それを乗り越える力が必要になってくる
この力が、パニックにも動じないことに繋がって行くんだろう
以前、コンピュータ関係の仕事をしていたとき
大小のトラブル発生は、日常茶飯事
毎日毎日忙しくて、精神的に余裕も無かったはずなのに
淡々とトラブルを対処していた
担当者に説明、頭を下げ・・・と、対人間が重要なのだ
でも、この忙しい日々に別れを告げ、
気ままな主婦になってから、ささいなトラブルでも
パーッと頭が真っ白になり焦りまくる、って
経験をすることが増えたように思う
面接等の「自己PR」で
多少のトラブルには動じない自信があります
なんて言えてたのに
人と関わることが少なくて、ストレスの低い生活って
トラブルも少ないから、パニック度が高くなるんだろう
詐欺師が狙うのは、お金持ち、ではなく
もちろん、
騙されやすいひと
って、危機管理学の先生が言ってた