東京マラソン2018 簡単な感想
<スタート 新宿・都庁>
曇り空ではあったけど、スタート時は、余り風が吹いていなかったからそれほど寒くなくありがたかった。「Kブロック」スタートのわたくしは、号砲が鳴ってから、このスタートゲイトを通過出来たのは21分後。事前情報通り。
神田を通過した辺りで、次の関門閉鎖時刻まで少し余裕がありそうだったから、コンビニでトイレ休憩をとった。20分も並んでしまい、店を出たらほとんどランナーがいなくて、前方に「完走サポートランナー」の方々が見えて超焦った。日本橋迄、約1kmを全力疾走してどうにか9.9kmの関門を通過。焦っていたので、「麒麟」の撮影は出来ず(^^; でも、スタートから、どうにもふわふわする感じで体調が悪かったので、ここで休憩したのは良かった。
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<浅草雷門>
15km付近。右膝が痛み出して、歩いたり、走ったり・・・状態になる。
<富岡八幡宮>20km付近。
<銀座>
30km手前。京橋付近でトイレ休憩をして戻ると、再び完走サポートランナーに抜かれてしまった。このランナーにおいていかれると、完走が難しくなる。頭に金色の風船を付けていて、遠くからもわかりやすくて良かった。以前走ったさいたま国際マラソンで、28km付近で完走サポートランナーの背中がどんどん遠のいて行った事を思い出した。右膝の痛みを堪え、必死に走ってどうにか数寄屋橋を通過。
仮設トイレにwestern styleがあったのが新鮮であった。普段ならちょっと汚そうだなと思って使わないだろうけど、疲れているので、丁度良い休憩になって良かった。それほど汚くなかったし。
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<31km>
これまで一番長く走った距離が30kmだったので、自己記録を更新した。
<増上寺>32km付近。
<札の辻>
34.2km。ここを突破出来たら、後は全力の早歩きでゴール出来るかなと、必死に目指した。
今、写真を整理していてわかったことだが、「ふだのつじ」って読むんだ。ずっと「さつのつじ」だと思っていたf^^;
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<最後の折り返しポイント>
後は、東京駅を目指すのみ。
途中、高輪神社と言う素敵な神社の前を通った。余りの寒さに、リュックからライトダウンジャケットを取り出したりしていた時だったので、撮影出来なかった。今度、お参りに行ってみよう。
<東京タワー>
39km付近。右膝が痛くて曲げる事が出来ないので、つま先を外側に向けて引きずるようにして歩き続ける。
<ゴール 東京駅近く>
「あと10分ですよー!頑張って下さーい!」と言う、沿道からの掛け声を聞きながら、どうにかこうにかゴールした。ラスト1kmは、30分くらい歩いたかのように長く感じた。9時31分にスタートして、16時01分にゴールしたから6時間30分もかかってしまったけど(((((^^;
この後、新宿から運んでくれた手荷物を受け取って着替える為に、日比谷公園まで歩いた。拷問のような時間であった(*_*)
疲れたけど、よく頑張った。自画自賛。沿道で飴や飲み物等を配って下さる方々が大勢いらして、心底ありがたかった。ありがとうございました<(_ _)>
スマホのlifelogアプリの計測では、走っていた時間は5時間32分。1時間20分くらいは歩いていた訳だ。この日の合計歩数は64787歩で、1週間分くらいの歩数だな。
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完走メダルには、簡単にコースが刻まれている。
リュックに忍ばせていた御守り
新宿・都庁近くに鎮座する熊野神社の御守りと深川不動尊の足腰御守り。今度、お礼参りに行って来よう。
良い思い出になったわ。