はっさくが、気まぐれに思いのたけを綴っているブログ
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去年の冬、きみと別れ
映画「去年の冬、きみと別れ」を観た。

あらすじ:松田百合子(山本美月)と婚約しているルポライター耶雲恭介(岩田剛典)は、猟奇殺人事件の容疑者である天才カメラマン木原坂雄大(斎藤工)のスクープを狙っている。この事件は世間を大きく騒がせたが、真相はわかっていなかった。耶雲は事件を解明しようと奔走するが、百合子が木原坂の標的になり……(シネマトゥデイ)。





ストーリーは、まあまあ面白い。最初から怪しい斎藤工がそのまま怪しい結末とは思えないし、他の人に何かあるんだろうなと言うのは想像出来る。ただ、ひたすら説明、説明、説明する形の結末は、いまいちであった。残念。もう少し、震撼するような展開に出来たような気がするけどな。


エンディングで流れた歌が、作品の雰囲気と全然合っていなくて、誰の歌だろう??と、エンドロールで確認しようかと、最後まで席を立たなかった。結果、へぇ・・・って感じであったが。

パンズ・ラビリンス
アメリカのアカデミー賞、作品賞、監督賞等を受賞した、映画「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロ監督作品、「パンズ・ラビリンス」を動画鑑賞した。


あらすじ:1944年のスペイン内戦で父を亡くし、独裁主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリア(イバナ・バケロ)は、この恐ろしい義父から逃れたいと願うばかり自分の中に新しい世界を創り出す。オフェリアが屋敷の近くに不思議な迷宮を見つけ出して足を踏み入れると、迷宮の守護神が現われ彼女に危険な試練を与える(シネマ・トゥディ)。



スポーツクラブで運動をしながら、2回に分けて観た。前半、何がどう良いのかわからなかったが、レビューサイトでの評価が高いから、いつか何か劇的な展開があるのだろうと、我慢強く期待して観ていた。でも、結局何が良いのかさっぱりわからなかった(*_*)。劇場の大きなスクリーンで観たら、映像には圧倒されたかなと思うけど。ただ、やっぱりグロい。この作品と比較したら「シェイプ・オブ・ウォーター」は、わかりやすい作品だったのかな。
足立散策
かなり前の話。1月21日初大師の日に、東京・足立区に鎮座する西新井大師でお参りした後、足立区を散策した。







西新井大師のすぐ近くに鎮座している氷川神社(西新井本町1-17)でお参りした。

1626(寛永3)年に武蔵国一宮氷川神社(現さいたま市、旧大宮市)から素盞嗚尊(スサノオノミコト)を勧請して創建されたと伝えられています。江戸時代には、西新井村の鎮守とされ(新編武蔵風土記稿)、1873(明治6)年7月5日には村社となりました。古写真を見ると大鳥居の奥に社殿が見え、それらが一直線に並んでいたことがわかります。環七通りの建設をきっかけに、1967(昭和42)年に、玉垣建設など境内の整備を行うとともに、同通りに面して、現在の入口が設けられました。それにあわせて、社殿も建物はそのままに東向きに変えられました。(「ブックレット足立風土記西新井」より)

可愛い狛犬さんだ











通りかかった雷神社でお参りした。「いかづち」と読むとは知らなかった。


今回は、西新井にある「雷神社」を紹介。約504の小さな神社の隣には「いかづち公園」が隣接している。同社は、梅田稲荷神社の戸田和彦宮司の兼務社で、昭和5年(1930)建築の木造造りの社殿が参拝客を出迎える。ご祭神は大雷神(オオイカヅチノカミ)。このあたりは、聖徳3年(1713)ごろ、度々落雷や日照りに襲われ、草木は枯れて田畑は荒れ果てた状態が続いていた。そんな中、徳川八代将軍・吉宗の復興をすすめる「享保の改革」もあって、新田開発が行われ、治水が進み、生活が安定。すると村人たちは「再び村が荒廃しないように」と大雷神を祀(まつ)り、境内の中央に御神木として椎の木(スダジイ)を植え、村人たちの大安と五穀豊穰を祈願したのが始まりと言われている(雷神社足立朝日)。







その後、栗原氷川神社でお参りした。鳥居と社号標石が立派で新しく、拝殿のギャップが凄い。

ご祭神は須佐之男命(スサノオノミコト)、誉田別命(ホンダワケノミコト)、天照大神(アマテラスオオミカミ)。創建は明らかではないが、神社の宝物から察するに天正2(1574)年以前ではないかと思われる。
同社の魅力の一つが、樹齢推定300年を越す神木だ。クロマツやイチョウ、モッコクなど約10本は保存樹にも指定されている。神木に囲まれた社殿を見ると、それはまるで時代をタイムスリップした雰囲気だ(足立朝日)。










その後、鷲神社でお参りした。


鷲神社【わしだいみょうじん・おとりさま】島根ばやしと開運子育ての神様。御祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)[子育てわし大明神]、誉田別命(ほんだわけのみこと)[安産福徳の神]国常立命(くにとこたちのみこと)[国土主宰の神]。当社は花園天皇文保二年の御中興と伝える。古代の海岸線とされる所が南にあり島の根の様にでたこの地にご祭神が船でお着きになったことから浮島明神とも稱えた。九月、節分、十一月中祭日などに奉納される島根ばやしお神楽は無形民族文化財です(東京都神社庁)。


見つけた瞬間に「おぉ凄い!」と声を上げてしまった程、パワーを感じた。この「見つけた瞬間の感動」が神社巡りの楽しみでもある。





どの角度から見ても格好良い。








境内社・三峯神社




富士塚





犬猿
2月中旬頃、映画「犬猿」を観た。

あらすじ:印刷会社で営業を担当している金山和成(窪田正孝)は、刑務所から出てきたばかりの乱暴者の兄・卓司(新井浩文)を恐れていた。一方、幾野由利亜(江上敬子)と、芸能活動をしているおバカな妹の真子(筧美和子)は、家業の印刷工場を切り盛りしていた。兄弟と姉妹の関係は、あるときから変化し始め……(シネマトゥディ)。




性格が正反対な兄弟姉妹の話。反発し合っていても、全否定しきれない、みたいな。あるあるなんだろうな。出来過ぎた姉と粗暴な兄が部屋で語らったシーンは面白かった。オープニングが斬新だった事が一番印象に残ったかな(^^; (江上さんて、「えのうえ」って読むんだね。)



映画「小野寺の弟・小野寺の姉」は、7歳差の姉と弟の話で、これはわたくしと同じ環境で、こちらの方があるある〜だったな。2014年11月に鑑賞して、このブログに感想書こうとして、途中で放置して非公開状態で眠っていた(^^; 
記録証
2月25日に走った、東京マラソンの記録証が、3月26日に届いた。



記録証は、頭部分だけですが。


同封されていた東京新聞。完走率は96.2%だったそう。完走者全員の名前が記されている。


マラソン女子6時間台の最後に方に、自分の名前を見つけた。


27度
昨日、今日と暑いし(*_*)




湯島天満宮
かなり前の話。1月25日、仕事帰りに湯島天満宮でお参りした。




湯島天満宮(湯島天神)の創建は古く、雄略天皇2年(458)1月、雄略天皇の勅命により天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀る神社として創建されたと伝えられている。 南北朝時代の正平10年(1355年)、住民の請願により菅原道真を勧請して合祀した。菅原道真を祀るこの神社は、学問の神様として別名湯島天神としても広く知られている。 境内には銅製の鳥居や、迷子探しの奇縁氷人石がある。 徳川家康が江戸城に入ってから徳川家の崇敬を受け、江戸時代には多くの学者・文人が訪れ崇敬を集める一方、谷中感王寺(天王寺)、目黒不動と並び三富と呼ばれ、幕府公認の富くじ(富突き)を発行した。 泉鏡花作の新派の名作『婦系図』の舞台としても有名で、新派の記念碑や鏡花の筆塚もある。また、江戸時代より「梅の名所」として多くの庶民に親しまれおり、初春の東京年中行事として、梅まつりの時期は約45万人の参詣客が訪れる(東京おでかけガイド)。




学問の神様として超有名。やはり凄い迫力だったけど、その迫力具合を上手く撮影出来ないのが残念だ。


銅製の鳥居



拝殿


梅の季節には少々早くて、残雪が・・・。


本殿


境内社







古来より、天神さまゆかりの鳥として親しまれている「鷽」(うそ)は、首からほおにかけて美しい紅色で頭と尾が黒く、背や腹はネズミ色の小鳥です。平素私達が知らず知らずのうちに使う「嘘」を、天神さまの「まこと」に替えていただき、正しい幸運を招く意味から初天神の一月二十五日に、この鷽鳥を木彫りにした「鷽」を新しい「鷽」と取り替える神事が「鷽替え神事」です。もともとは、神棚に供えておいた「鷽」を「替えましょう」「替えましょう」と呼びかけて、手から手へ、取り替えてゆき、凶事をうそにして、幸運に替えることを念願して行われたもので、江戸時代はじめから始まったと云われています。現在では、凶事をうそにして幸運に替える開運、除災招福のお守りとして多くの方が受けられます(公式サイト)。


鷽替え御守り



ちはやふる −結び−
映画「ちはやふる −結び−」を観た。

末次由紀のヒットコミックを原作にした青春ドラマの続編。全国大会での激闘から2年後を舞台にして、競技かるたに打ち込む高校生たちのさらなる戦いを活写する。瑞沢高校競技かるた部員の綾瀬千早(広瀬すず)と若宮詩暢(松岡茉優)が、全国大会で激闘を繰り広げてから2年。真島太一(野村周平)、綿谷新(新田真剣佑)らと共に名人・クイーン戦に挑む千早だったが、詩暢と戦えない自分の実力不足を痛感する。そんな中、千早たちの師匠・原田秀雄(國村隼)が史上最強の名人とされる周防久志(賀来賢人)に敗れてしまい、新が彼に挑戦状をたたきつける。その後3年生になった千早は、高校最後の全国大会に向けて動くが……(シネマ・トゥディ)。



上の句、下の句は、先日スポーツクラブで運動しながら、動画鑑賞した。素敵な青春ドラマだ。途中、吹奏楽部が出す音がうるさい事で、かるたの練習に支障が出て問題となるが、紆余曲折あって解決した後、吹部が♪威風堂々を演奏して応援したシーンは良かった。イヤホンで大音量で聴く♪威風堂々は最高だった。わたくしも昔高校生の頃、演奏したから。


で、最終章「結び」。主役は太一だね。とにかく野村周平が格好良い!! ストーリーは、青春の揺れ動き、熱さ、面倒くさい感じ満載で、思わずにやけてしまう。広瀬すずは、変に影がある役より、こう言う弾けきった女子役なんかがぴったりだと思うな。今まで観た内で、一番良かった。作品が素晴らしかったと言うのもあるのだろうけど。PERFUMEの歌もぴったり♪もう一回、観たい。



近江神宮が美しいわぁ。名古屋で生活していた時なら、割と近かったのにな。いつか、お参りしてみたい。





中学生の頃、百人一首大会と言うのがあって、クラス代表になった。理由は忘れたが。百人一首、全てを丸暗記した。意味を全く調べなかった残念な中学生だった。


百敷(ももしき)や 古き軒端(のきば)の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり


この句だけは、絶対に捕ると決めていた。ももしきと言うのが面白かったから(^^;


宮中の古びた軒から下がっている忍ぶ草を見ていても、忍んでも忍び尽くせないほど、思い慕われてくるのは、古きよき時代のことだよ。と言う意味だったようだ。

サクラ満開
東京の桜は満開だ☆



出勤前に、芝公園で佇む。






無事、仕事を終えて、帰宅途中、九段下で寄り道した。


武道館の玉ねぎと桜。




靖国神社でお参りした。



東京の桜、開花宣言をする為の標準木。











千鳥ヶ淵へ移動。人気撮影スポット、混み混み。










満開の桜を見ると、幸せだぁと思う。ただただ美しい。春だわ(^0^)♪ 平日の夕方だから、それほどでも・・・と思ったが、かなり混雑していた。




南北線から乗り換えたJR王子駅ホームからの眺め。






毎年毎年見ているはずなのに、やっぱり幸せだ(^-^)

blank13
3月上旬頃、映画「blank13」を観た。

あらすじ:放送作家のはしもとこうじの実話をベースに、『昼顔』などで俳優として活躍する斎藤工が「齊藤工」名義で監督を務めた家族ドラマ。松田コウジ(高橋一生)の父・雅人(リリー・フランキー)は、ギャンブルで借金を作って13年前に姿を消し、見つかったときには余命3か月だった。母の洋子(神野三鈴)と兄のヨシユキ(斎藤工)は見舞いを拒むが、幼いころ父とキャッチボールをした思い出があるコウジは入院先を訪ねる。しかし家族の溝は埋まらないまま、雅人は帰らぬ人となり……(シネマトゥディ)。



上映開始からかなり過ぎた時、タイトルがバーンと表示されるパターン。最後に流れた、どこにでもあるような家族の風景〜と言う曲が一番印象に残った。火葬の話が多かったけど、結局何を言いたかったのか・・・。